第7回「医薬翻訳セミナー」(大阪会場)
~医薬品開発(当局対応と評価)に関する翻訳と論文の英訳・ライティング~
医薬翻訳の中で最もニーズが高いもののひとつに、製薬企業の新薬開発におけるさまざまな文書の翻訳があります。これらを適切に翻訳するためには、新薬開発のそれぞれの段階で発生する文書の種類や性質、目的や用途を理解し、読者に正しく理解されるよう、ふさわしい用語や表現、スタイルで翻訳することが必要です。
第7回目の今回は、以前から要望の高かった、医薬品の評価から承認段階と学術発表で必要とされる翻訳とライティングに焦点を当てています。
医薬品の承認までに必要とされるドキュメントの翻訳では、有効性と安全性の評価項目、照会事項のように、難解な内容を正確に伝えるスキルが要求されます。
一方、医薬品の特徴を学術的にパブリッシュするには、著者の意図を力強く伝えるスキルが必要です。
それぞれの場面に相応しい特有の用語や表現、ポイントについて、経験豊富なバイリンガル講師陣が豊富な例文を用いながら詳しく説明いたします。
◆日 時:2018年10月27日 (土) 第一部 9:00~12:20 第二部 13:30~17:00
◆場 所:アプローズタワー13階 8号室(大阪市北区茶屋町19-19)
https://goo.gl/maps/VmNF6SYLiqj
「大阪駅」御堂筋南口 徒歩約10分(JR)
「梅田駅」茶屋町口 徒歩約6分(阪急電鉄)
「中津駅」3番出口 徒歩約5分(地下鉄御堂筋線)
◆プログラム:
第一部 9:00-12:20
「照会事項の英訳」 Benjamin Tompkins 先生
「医薬品の研究開発における有効性及び安全性の評価項目」 Tony Atkinson 先生
休 憩 12:20-13:35
第二部 13:35-17:00
「科学/学術論文のライティング」 齊藤 亜紀良 先生
「Academic translation」 Jay Kilpatrick 先生
※当日は、もしお持ちでしたら、インターネットにつながるデバイス(スマホ、タブレット、ノートPCなど)
をご持参ください。 (第二部のみ受講の方は不要です。)
◆講師略歴:こちらへ
◆対象者:医薬翻訳者の方、翻訳会社や製薬企業のご担当者、研究者、学生さんなど
◆参加費: 終日 一般:18,000円、 学生:16,000円
第一部のみ または 第二部のみ 一般:10,000円、 学生: 9,000円
(いずれもテキスト代・消費税込)
◆お申し込み:お申し込みページへ
◆主催:アイエム翻訳サービス株式会社
◆協力:日本翻訳者協会
◆協賛:川村インターナショナル株式会社、株式会社翻訳センター、田辺三菱製薬株式会社
◆お問い合わせ先:アイエム翻訳セミナー事務局 TEL: 06-4862-6654